微小粒子状物質(PM2.5)について

○微小粒子状物質(PM2.5)について

  PM2.5とは、大気中に漂う粒子のうち、粒径(粒子の大きさ)が2.5μm(1μm=0.001mm)以下の小さな粒子のことです。
  県民の方々が屋外で活動する機会の増える日中の行動の参考となるよう,微小粒子状物質(PM2.5)に関する注意情報について,
  発表することとしています。

○注意情報の発表

  環境省が示した「微小粒子状物質(PM2.5)に関する注意喚起のための暫定的な指針(平成25年2月策定,11月改定)」に基づき,
  次の(1)又は(2)のいずれかに該当する場合,注意情報を発表します。
  (1)いずれかの測定局の午前5時から7時までの1時間値の平均値が85μg/m3を超えた場合(発表の時刻8時)
  (2)いずれかの測定局の午前5時から12時までの1時間値の平均値が80μg/m3を超えた場合(発表の時刻13時)
  (注)μg/m3(マイクログラム/立方メートル),1µg=0.001mg(ミリグラム)=0.000001g(グラム)

○注意情報が発表された場合

  次のことに注意してください。

  (参考)

○改善情報の発表(注意情報の解除)

  注意情報の発表後,全ての測定局において,19時までの連続する2時間の1時間値が50μg/m3以下となった場合,注意情報の解除を発表します。

○その他の情報

  日中の連続する3時間の1時間値の平均値が70μg/m3を超えた場合は,県民の皆さんや市町村,関係機関等へ情報を提供することとしています。

ページの先頭へ